生産者のこだわり

百野 大地

日々農業と上勝晩茶のPR活動をおこなっています。2010年にいろどりインターンシップに参加。初めて上勝町を訪れ、豊かな自然と元気な高齢者の方たちに出会い魅力を感じる反面、後継者・担い手不足など過疎地の問題点などを認識する。この経験を機に2013年に大阪での仕事に区切りを付け、上勝町に移住。上勝町地域おこし協力隊として阿波晩茶のPR活動を行う。退任後、Kamikatsu-TeaMateを立ち上げ、上勝晩茶のPRや販売を行う事業を開始。現在は自身も上勝晩茶の生産者として技術や製法を学びながら、後継者育成や移住者向けの新規就農のモデルプラン作りなど行っています。

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地区 福川(正木) 標高 128m

年度   茶摘み時期 仕込み 桶の種類 重石の重さ 桶出し  発酵期間

2018 8/23~24  8/25  ポリ   120kg  9/13・10/7 21日間・ 46日間

2019 8/23~24  8/25  ポリ         120kg   9/13       19日間

2020 8/18~19   8/21   ポリ        120kg   9/13             23日間

2021 8/20~21  8/22  ポリ   120kg   9/11・19 20日間・28日間

2022(1) 8/1~3   8/4   ポリ   150kg   8/26   22日間

2022(2) 8/5・6   8/7   ポリ   150kg   9/11   35日間

2022(3) 8/19・20  8/21    ポリ   150kg   9/12   22日間

お茶の色味 黄色

晩茶レベル 

【スッキリと清涼感のある風味】

町内で最も遅い時期に作る。酸味が少なく、さっぱりとした味。

雑味がなくクリアで飲みやすい。上勝晩茶初心者向け。